三方よし税理士法人

売り手よし、買い手よし、世間よしの近江商人の経営哲学を理念とする前川代表は滋賀県大津出身。

2015年に奥様の実家である高槻で独立開業されて、ゼロから新規顧客を開拓し、法人顧客を中心に毎月、３か月、年１回と定期的に企業診断コンサルティングなど精力的に活動されています。

もともと税理士を目指していたわけではなく、大学卒業後は一般企業に入社したが、違和感を感じて10ヵ月程で退職。
何か人の役に立つ仕事をしたいと公認会計士の資格を目指し、専門学校に通いながら、税理士事務所、コンサルティング会社、監査法人とキャリアを重ね、8年かけて資格を取得し独立に至ったそう。

人あたりがソフトで温厚なお人柄もあり現在、富田商業組合の青年部部長も担って高槻富田の活動も積極的に参加され、すっかり地域に馴染んでいるようです。

「富田の方はフレンドリーな方が多くて、いろんな方が紹介してくださりいつのまにか様々な場所に溶け込ませていただいたというか有難いですね。

税理士というと、ちょっとお堅いイメージというか、顧客になって下さる方も。今まで税理士さんに質問するのは気を遣うという方もいらっしゃいましたので、なんでも気軽に聞いてもらえるようにLINEやメールも交換してすぐに対応できるよう心掛けています。」

将来的には、スタッフ拡充や支店展開なども視野に入れて組織的な形態ながらも、顧客も働く人も周りの方にも喜ばれるような経営を目指していきたいという前川代表の三方よしの意気込みが感じられます。